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おくと・湘南






 池田さんとは以前から親しくしていただいている友人。その池田さんが介助犬の活動をサポートするボランティア活動でがんばっているのをそばで見ていて、大変なことをしているな、と思っていました。それで少しでもお手伝いしたいと、介助犬をサポートする「おくと・湘南」をステラコート・ガーデンコンサートでご紹介してきましたが、今回、池田さんにお会いして、「おくと・湘南」の活動を詳しく伺いしたいと思います。


 はじめは家で飼っていた家庭犬を訓練士の先生のもとでしつけを教えていただいたことからはじまります。その家庭犬をしつけるという体験で、犬も人間社会の中で生活する家族の一員として、それが愛犬との関係を深いものにし、他の人に対しても優しい犬になることを実感しました。その時にお世話になりました訓練士の先生が、介助犬の育成を行なうということになり、しつけで仲良くなりました人たちと出来ることを協力しようということになり、それぞれの家庭犬と共に活動をはじめました。


 訓練士の先生が立ち上げた、「NPO法人ウェルフェアポート湘南」のほじょ犬育成団体のサポートをすることです。
 地元、湘南地区を中心に、小学校、中学校の総合学習で介助犬のデモンストレーションを見てもらうことを通して、将来ほじょ犬を持つ人が社会に受け入れやすい環境を少しずつでも広げようと思っています。例えば、介助犬の役割とか、障害を持たれる方の気持ちとかも分かっていただき、少しでも介助犬と障害を持たれる方の住みやすい社会になればと思っています。
 また、ほじょ犬育成には、お金がかかります。食事、排泄シート、ワクチン代金、それと、育てる犬がずべて認定犬になるというわけではないので、一頭を育てるのに複数の犬をそだてなければいけないのです。そのためにも、募金活動はかかせません。その集まったお金は、「ウェルフェアポート湘南」の犬への育成費用や「億都・湘南」の活動に使っています。


 介助犬の仕事は、障害の持つ人の落ちたものを拾うとか、ドアを開閉する、物を取ってくる、靴をぬがせる、車イスを少しの間押す、ボタンを押すなどの介助ができます。介助犬は、もともと仕事をするのが大好きな犬です。ユーザー(障害をもち、犬の助けを受ける人)さんにほめてもらうのがうれしくて、しっぽを振って仕事をします。そのような介助犬の仕事に加え、ユーザーさんは、自分を常にサポートしてくれる介助犬がそばにいるという心強さが、外に出ようという気持ちや勇気を持たせてくれるのです。そうしたユーザーさんの外に出よう、社会に出ようという気持ちを支え、そして犬がいることによって周りの視線も犬にいくという役割もあります。


 たまにですけど、犬に仕事をさせるのはかわいそう、寒い中、仕事をさせるのはひどい、という人がいます。
 日本では、人間と犬との関係ってそんな風に思われるかもしれませんが、人間と犬の関係が深いヨーロッパでは、犬はそうした仕事をするのが好き、そういうことをするように育てられて来たのです。犬もしっぽを振って喜んで仕事をします。そのことを理解していただきたいとを思います。



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